エール

聴覚障害を持つ両親や兄弟のために一家の手話通訳を務める健常者の少女の姿を描いた、コメディタッチのヒューマンドラマ。

聴覚障害にもかかわらず農場を経営するベリエール一家にとって、ただひとり健常者である16歳の少女・ポーラは日常生活に欠かせない存在でした。

ところがある日、ポーラに歌の才能があることを見出した音楽の先生が、彼女にパリの音大受験を勧めたことから、一家は重大な決断を迫られることになる。